大変お待たせしております。
RIOBOT モスピーダ スティック
一刻も早くみなさまにお届けすべく、
出荷に向けてただいま準備中です。
今しばらくお待ちくださいませ。
最終調整が終わった、ほぼ製品に近い量産サンプルが工場より届きましたので
まだ発売前ではありますが、ご紹介したいと思います。
パッケージはこちら。
プラモデルキットのパッケージアート等で有名な御方でございます。
本商品を元にマーシーラビット氏に担当して頂きました。
OPや変形時バンクを彷彿とさせるワイヤーフレームで
今にも変形しそうなウィリー姿勢が目印です。
Military Operation Soldier Protect Emergency Aviation Dive Auto
(軍事作戦用兵士防御型・緊急時飛行体系降下車両)、
頭文字を繋げて通称、「モスピーダ」。
当時、メカニックデザインを務めた荒牧伸志氏のアレンジを取り入れて立体化。
このアレンジ版モスピーダは「機甲創世記モスピーダ コンプリートアートワークス」でも確認できます。
造形のみならず、カラーリングにも手が加えられ
よりスマートで現代的なフォルムに。軍用機という設定にも納得がいく重厚感あるシックな色合いも魅力的です。
クリアーパーツとメタリック塗装を多用しマテリアルとしての完成度も抜群。
スティックが駆る指揮官機ならではの特徴である各部マーキングはタンポプリントで再現。
タイヤはPVC製でホイール部には回転軸を設けています。
続いてはスティック!
レイと並ぶもう一人の主人公・スティック・バーナード。
スティックが纏うライディングスーツは
モスピーダ本体と同様、荒巻氏自らがアレンジしたデザインで立体化。
インナースーツは縫製にて表現し、劇中の印象を再現するのに加え可動部の露出を抑えています。
全高約14cmと、一般的なアクションフィギュアに近いサイズ感です。
ヘルメット頭部と素顔パーツは別々なので、
ヘルメットを脇に抱えさせるといった遊びも楽しめます。
ヘルメット頭部を取り付けた状態。
バイザー部分はクリアーパーツで再現し裏側にモールドを彫り込んでいます。
バイザーを上げるとスティックの顔が。
布で覆われていますが、クリアランスは確保しているので
アクションフィギュア感覚で動かすことができます。
それではスティックを搭乗させてみます。
同時に設計されているので当然ではあるのですが、
やはりジャストフィット!
気持ち良くライディングさせることができます。
モスピーダの下部に3ミリ穴があるので、付属台座と組み合わせてウィリーさせることもできます。
上手くバランスを取ればハングオンも。
グリップでしっかり安定するので
片手にビームキャノンを持たせた状態にすることも。
可変が最大の売りではありますが、このように
変形させずとも豊富なプレイバリューで楽しむことができます!
次の記事では、
アーマーサイクルの変形とライドアーマー形態をご紹介します!!
後編はこちら!
→https://ameblo.jp/sen-ti-nel-info/entry-12362344081.html
RIOBOT 1/12 VR-052F モスピーダ スティック
・発売月:2018年 4月発売予定
・価格:20,000円(税抜)
・素材:ABS/ATBC-PVC/PA/POM/ダイキャスト
・付属品:スティック差換え頭部・ビームキャノン・握り手・開き手・武器持ち手・台座
・全高:約16cm
・設計:前野圭一郎(T-REX)
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